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ロボット
1987年以降は各国が自分たちが編み出したロボット技術に対して隠し始めた。
年数が経つにつれて人間に近づいていったとされる。同じ構造のロボット同士なら引き合うとされている(「ロビオとロビエット」)。
ロボットの代議士がいる(「マッド・マシーン」)。ロボットを嫌っている人間も存在し、ロボットは奴隷のままでいいと考えている国家も存在する(幽霊製造機のゴルゴニア連邦)。
ロボットによって失業に追いやられた人間が存在し憎まれている(「ふしぎなボール」)。ハムエッグ顔のロボット商人曰く、産業界では大きいロボット方がよく、人間に近いロボットの場合いなると権利を主張されるらしい(「アトム誕生」)。
戦闘ロボットは18体で大隊(「ミドロが沼」)、37体で師団と呼ばれる(「ゲルニカ」)。
7月15日から三日間(思い出の日)は亡くなった人を模したロボットと生活し思い出の日の後、「ロボット流し」をする。ロボット法に作った人間を親として見るが、作った側はロボットを家族として見ている者が多い。ロボットギネスと呼ばれるギネス記録がある。
アトムは世界最強のロボットとされる。
青騎士型ロボット
登場作品:青騎士
青騎士の剣を握って痺れないロボットたちの総称。何が原因で痺れいないのか作中で明かされていない。アトムの家族は父と母が青騎士型ロボットだった。
ロボット法
2003年に施行されたロボットのための法律。何条あるか不明。
「幽霊製造機」に第9条が改正されるらしい。
第1条「ロボットは人間を幸せにするために生まれたもの」(アトム誕生)
不明「ロボットは人間い尽くすために生まれてきたもの」(青騎士)
第9条「ロボット省の許可なくして無断で国を離れて行動をなす者はエネルギーの無期限差し止め又は解体の刑に処す」(海蛇島、幽霊製造機、青騎士)
第13条「人を傷つけたり殺したりすることはできない」(青騎士、アトム誕生)
不明「ロボットは人間を信ずべし」(キリストの目)
不明「ロボットは作った人間を父と呼ばなくてはならない(青騎士)
不明「男のロボット、女のロボットは互いに入れ替わってはいけない」(青騎士)
不明「無断で自分の顔を変えたり別のロボットになったりしてはいけない」(青騎士)
不明「大人に作られたロボットが子供になったりしてはいけない」(青騎士)
不明「人間が分解したロボットを別のロボットが組み立ててはならない」(青騎士)
不明「ロボットは人間の家や道具を壊してはいけない」
ロボットの日
登場作品:マッド・マシーン
ロボット議員コルトが制定したロボット限定の休日。毎月一日がロボットの休日としている。アトムの活躍を見たコルトは「アトムの日」と名を変えようとした。
科学省
日本にある省庁。東京を中心に年に5千体ほどのロボットを製造する。(アトム誕生)
精密機械工場がありアトムもそこで生まれた。
特に7月15日近くになると忙しく「ロボット流し」に向けてロボットを多く作る。
細胞縮小液
登場:アトム大使
宇宙人の天馬博士が作ったガン細胞を縮めるもの。兵器としても転用可能で液をかければ人を縮めて殺すことが可能。
ドライアイス・シャット
登場:気体人間
零下百度もする冷凍装置。対気体人間用兵器。
超短波催眠装置
登場:赤いネコ
Y教授が作った催眠装置。これを使って動物たちを大量に洗脳した。しかし、壊れると動物が野生に戻り殺し合いを始める。
クビクビ島
登場作品:海蛇島
東南アジアにある架空の島。顔を好む部族が存在し、アトムの顔がとられた。アトムは原住民が恐れるポチョムポチョム(正体は奴隷要塞)を撃破し勇者とあがめられた。
ポチョムポチョム
登場作品:海蛇島
クビクビ島で言われている海蛇。正体は海底の奴隷要塞でウラニューム大鉱脈を掘るために作られた。前はロボットを使っていたが、錆びてしまいやむを得なく人間を奴隷として使う。
アトムに海蛇を壊されて、ルミコとルミコの父親が脱走。後にルミコの父親が奴隷要塞の存在を世間に知らしめた。
若返りガス
登場作品:若返りガス
南アルプス・駒が岳に落ちた隕石に入っている成分。お茶の水博士たちよりも早く宇宙線の研究者「人爪」が発見。
人爪の仮説ではどこかの星が大爆発を起こして来たと考えた。ガスの量が強すぎると赤ん坊にまで退化してしまい、最悪の場合は死ぬ。作中で若返りガスは無くなるが、お茶の水博士はない方がいいと思っていた。
ロボッティング
登場作品:若返りガス
ロボットのレスリングとされる競技。対校試合、一般の試合もある。
黄色い馬
登場作品:黄色い馬
麻薬ギャングが宇宙のチリから作った薬物。摂取した場合、人が踊り始めて効果が切れると禁断症状を起こす。お茶の水博士が敵に無理やり服用された。
オメガ因子
登場作品:アトラス
ラム博士が作ったロボットの性格が悪になる部品。
時航機(タイムマシーン)
登場作品:テスト・パイロット
他:ロボット流し、タイムマシーン
お茶の水博士のひ孫が作った機械。登場した時はテストだった。
「ロボット流し」で山田ジロウがタイムマシーンを作ったが、マシーンはヤクザの一人が乗りどこかへ行った。設計図は科学省に渡る。
「タイムマシーン」でお茶の水博士がタイムマシーンを作る。結果、成功している。
酸化バクテリア
登場作品:ロボット爆弾
ロボットの伝染病。鉱物質を食べる病原体で酸化する恐れがある。
幽霊製造機登
場作品:幽霊製造機
パブロス博士が作った機械。生物の体を構成する元素を機械が調べて別の空間に調べられた生物と同じ形の生物を作る。
姿と心は同じだが、元素の結びつきが荒いため透けているから「幽霊製造機」と言われる。
作中で動物しか実験にされなかったが、実はパブロス博士自身が実験し幽霊「詩人ブラウムス」を作りレジスタンスの支援をしていた。
作中、物は持てることが確認される。最後はパブロス博士が幽霊製造機を破壊した。なお、パブロス博士はお茶の水博士なら幽霊製造機を完成できるらしい。
台風13号
登場作品:スーパー旋風
台風だが人工衛星の破片を吸い込み通常の台風と違いビルを破壊するほどの力を持った。
破片1つ1つが100トンほどある。戦闘機を破壊し、日本で最も大きいロボットも吸収した。最後はアトムが三原山に爆弾を持っていた爆発させて破片を海に捨てた。
十字架島
登場作品:十字架島
エビロボットが黒潮の海底を調べた時に発見した島。地下道の形が十字架になっていることから名づけられた島。
ウラニウム、金、宝石の宝庫とされている。金三角との戦いで潜水艦が爆発して十字架島は沈没した。
マッド・マシーン
登場作品:マッド・マシーン
フーラー博士が作ったロボットや電子機器を狂わす機械。狂わせる電磁波を使って東京の機械をすべて狂わせた。2時間も狂わせることが可能。3分の休止時間がある。
ミニ・アトム
登場作品:コウモリ伯爵
フーラー博士が作ったアトムの小型人形。飛ぶことは可能だが、力は一万馬力しかない。アトムにコイルを入れて操らせることに成功させた。フーラー博士の狙いはアトムが小型アトムを操っている隙を狙って奪おうと考えた。
火星
登場作品:火星探検
他:人工衛星SOS
人がいるかどうかよくわからない惑星。「火星探検」では第1次火星探検隊は来たがレンコーン大尉と隊長が争いレンコーン大尉の部下たちが捨てられて以後、Xの形をした宇宙人と戦うことになった。
「人工衛星SOS」では火星にも悪党がいるらしく人工衛星101を密輸場所にしようとした。
月
登場作品:イワンのばか
他:ホットドッグ兵団
ミーニャ中尉とイワンが行った月の裏側。人が住める環境であり、植物や水もある。雪も降る。
ダイヤモンドが産出するが、後に地球で伝わり、「ホット・ドッグ兵団」でミーニャ中尉の娘が率いたサイボーグたちが月にあるダイヤを求めて侵略する。
クレーターではフィドラ国と呼ばれる国家があったらしくダイヤモンドを通過にしていたが、ダイヤモンド欲しさに隕石を呼び出し多数の隕石が振り滅んだ。今はダイヤモンドを守る巨人が住む。
地底戦車
登場作品:地底戦車
ツマラナ帝国のサボルスキーが作ろうとした地底を掘る兵器。地底から世界征服をしようとしたらしい。水中、砂漠の移動が可能。
人工太陽
登場作品:人工太陽
お茶の水博士、平田博士が共同で作った太陽の届かない冥王星で開拓を行えるために作ったもの。動かす方法はピアノのような制御する機械を使用する。これは超音波も出せれる。
しかし、失敗に終わったとされる。作中、金三角一味が金を脅すために使用。地球ではどこにでも移動でき太陽にも接近できる。エネルギー源は不明。宇宙で普通に移動できるし動きも速い。何を失敗したのか作中で明かされていない。
電送機
登場作品:透明巨人
花房が作ろうとした分子を粉にして別の場所へ送る機械。花房が作った物は未完成だったが、お茶の水博士は花房が残した設計図をもとに完成させた。
ウッズ博士だけでは何年経っても、花房は3年経って完成に近いものを作った。しかし、お茶の水は彼らより早く完成させた。花房は悪党に悪用されないようアトムに電送機の破壊と設計図の破棄を頼んだ。
サイボーグ
登場作品:ホットドッグ兵団
宇宙活動のため生身の生物を機械化した者。基本は宇宙活動のために使われるためそれ以外はめったにない。
ただし、「ゾロモンの宝石」に登場した金山光はロボットを嫌悪しサイボーグにあこがれていた。
ネオ・ピミラッド
登場作品:盗まれたアトム
アラビアにある基地で、世界中から集めた人類が作った見本があり芸術や研究した品が起これている。核戦争が起きても大丈夫なよう強固なつくりとなっている