夢野久作

【夢野久作】ドン

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概要

「ドン」とは夢野久作の短編。1923年3月7日にて九州日報にて海若藍平の名義で掲載。

あらすじ

縁側の鉢に金魚が5、6匹いました。又猫が金魚を食べようと虎視眈々と狙っていた。しかし、又猫を嫌っていた犬が捕らえようと忍び寄ろうとした。

二階の窓から坊っちゃんは犬が猫をいじめようとしていたので空気銃にバラ玉を入れた。が、後ろに父親がよその犬を撃とうとしていると見て叱ろうと思った。そんな父親を止めようとしている母親。母親→父親→坊っちゃん→犬→又猫→金魚とそれぞれの思惑で見ていた。

その時、近所から大砲の“ドン”と大きな音が聞こえて金魚は驚き石の下へ逃げ出した。猫はがっかりしたが、犬がすぐ近くにいたので逃走。犬はがっかりするも空気銃の弾丸が尻尾にそれたことに驚き逃げる。坊っちゃんはがっかりするも後ろに父親がいた。

父親は許して笑い母、息子とともに昼飯をした。金魚に餌、猫と犬にも餌を与えた。


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