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概要
ファイアーエンブレムに登場するラスボス。
「暗黒竜と光の剣」、「紋章の謎」に登場する。マルスの宿敵ともいえる存在。
ドルーア帝国の王にして最強の地龍。「暗黒竜」という異名を持つ。
経歴
古代で人間の姿になるため理性をつけようと同族たちに話したが断られて戦争に発展。神竜族のナーガと手を組み同族たちをドルーア帝国の地底に封印した。時が経つにつれて竜の力が弱体化して人間の横暴により同族たちが殺されてメディウスは怒りドルーア帝国を作りアカネイア聖王国を滅ぼしたが、アカネイア王家の生き残りアルテミスがアリティアの地で人間を集めて反撃を開始。メディウスはファルシオンを持ったアンリに殺された。
しかし、不死身で100年経つと復活するが完全ではない。
初代ラスボスだが
さて、メディウスはどういうわけかクッパやガノン、アンドルフ、リドリー、ポーキーと比べて印象が薄い。
その理由は以下の通り。
1.復活したのはいいものの力が減少しており敵である人間のガーネフに力を借りて力を取り戻す。
2.捨て台詞がテンプレ過ぎて単に倒されるボスにしか見えない。復活して倒されてもテンプレだろうし、旧設定から明らか倒されるためにいるという感じ。(捨て台詞の意訳:人の心に悪ある限り我は永遠に不滅)
3.ガーネフの方がラスボスに見える。しかも、完全復活したメディウスを利用する気でいた。
と、設定だけなら大物だろう。しかし、ゲーム本編を見れば大物とはとても思えない。
活躍
「暗黒竜」ではガーネフと手を組み完全復活を果たす。マルスに討たれる。
「紋章の謎」ではガーネフが用意した4人のシスターを使って復活。体表が変色し片言になっている。ここでも討たれる。