2~10の札。Aは「1」とされる時がある。
数字札は地方でばらつきがあり、ロシアでは「1と6~13」、スペインは「1~7、8~10がない場合がある」、イタリアは「8、9、10がない」がある。
これほど、地方にばらつきがあるのは、面白い。
スペードのAに面白い逸話がある。
あれだけ絵柄が違うのはわけがある。印紙法(1765年~1960年8月4日)によってトランプが対象になった。その時、トランプのAに偽造されないよう政府が作った。
そして、スペードのAは「税金のA(デューティーエース)」と呼ばれた。