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高名な依頼人(作品)
ダムリー大佐
登場:「高名な依頼人」
ジェイムズ・ダムリー卿からホームズのことを知り依頼のため来た。
しかし、ホームズはすでに他の事件を捜査していたため断ろうとしたがわけでも聞いてほしいと言って話す。
高名な人物からの伝言でグラナーとヴァイオレットの結婚阻止を頼んだ。
高名な依頼人
登場:「高名な依頼人」
ダムリー大佐を通してグラナーとヴァイオレットの結婚阻止をホームズに依頼する。
ド・メルヴィル
登場:「高名な依頼人」
ハイバルで名をあげた将軍。娘ヴァイオレットが悪高いグラナー男爵のことを知り結婚させないとしたが時すでに遅しゾッコンだったため意気消沈となる。
ヴァイオレット・ド・メルヴィル
登場:「高名な依頼人」
ド・メルヴィルの娘。たった3回のつきあいでグラナーに完全なゾッコンをして結婚をしようとしている。ホームズたちの活躍で結婚は無事は弾で来た。
アデルバート・グラナー男爵
登場:「高名な依頼人」
ヨーロッパ中で数々の女に手を出し悪事を働いていた男。ホームズが一度あって犯罪貴族とわかるほど冷静さや残虐性を持つ。
アメリカに行き結婚しようとした。ワトソンが中国の磁器に詳しいと偽り話し合いホームズはグラナーが記したノートを入手しようとした。無事、入手したが、キティ・ウィンターの突然の登場でグラナーは硫酸をあびせられて悲鳴を上げた。
結婚は破断された。
キティ・ウィンター
登場:「高名な依頼人」
かつてグラナーに破滅された女性。グラナーの家に忍び込みグラナーに硫酸をあびせた。ホームズやワトソン、グラナーにとって予想外の出来事でホームズが驚くほど。
白面の兵士
ジェイムズ・M・ドッド
登場:「白面の兵士」
南アフリカの義勇農騎兵団出身。ボーア戦争に参加していた。ゴドフリーが謎の失踪を遂げてそれを隠そうとするゴドフリーの父親が気になりホームズに依頼する。
ゴドフリー・エムワーズ
登場:「白面の兵士」
ボーア戦争に参加したドットの友人。父親同様に戦い好き。しかし、謎の失踪をとげたと表向きは言っているが、実は偽ハンセン病を患い苦しんでいた。
ホームズが専門医としてジェイムズ・サンダーズ卿を紹介し両親を納得させた。
エムワーズ大佐
登場:「白面の兵士」
クリミア戦争で十字勲章を受賞された。ゴドフリーの父でなぜかゴドフリーのことを隠している。
ホームズとドッドが部屋に侵入してきた時は怒り狂った。が、ホームズは手紙を見せられてゴドフリーにあわせた。
ラルフ
登場:「白面の兵士」
エムワーズの使用人。
マザリンの宝石
シルビウス伯爵
登場:「マザリンの宝石」
強盗団の首領。危険を好みアルジェリアにいたライオンを討伐して居た。
マザリンの宝石を盗みホームズが捜査しているのを聞き暗殺しようとしたが、ホームズにばれて話し合いをする。
ホームズはシルビウスの過去の犯罪を言い始め、サムの友人ビルを呼びだしシルビウスに宝石を渡すよう脅されるも屈さなかった。
ホームズから聞いた裏切りをしたサンダーズを粛清しようとしたが警察が駆けつけて逮捕された。
サム・マートン
登場:「マザリンの宝石」
ボクサーでシルビウスの護衛をしている。
ストラウベンザ
登場:「マザリンの宝石」
シルビウスの配下で空気銃使い。
アイキー・サンダーズ登場:「マザリンの宝石」
シルビウスの配下だが、ホームズと通じておりホームズに情報を提供した。
カントルマー卿
登場:「マザリンの宝石」
マザリンの宝石所有者。ガチガチの旧体制派。ホームズが取り戻した宝石を驚かすようにポケットに入れられて取り戻せた。
三破風館
スティーブ・ディクシー
登場:「三破風館」
黒人ボクサー。突然、喧嘩腰でホームズの部屋に入りパーキンス殺害は無実と話し合に来たがホームズに帰らされた。
ストックデールの手下。
パーキンス
登場:「三破風館」
ホルボーン・バーの外で殺された青年。
バーニー・ストックデール
登場:「三破風館」
スティーブと同じくパーキンスを殺害したと見られている。
館の家政婦スーザンとつながりがあり情報を入手していた。かなり情報網が広い。
メアリー・マーベリー
登場:「三破風館」
三破風館に住む女性。亡くなったモーティマー・マーベリーの調査を依頼した女性。貴族意識が高くダグラスが無一文の平民と結婚しようとしたさいにはストックデールと手を組み止めようとするもやりすぎて死なせた。
ホームズに事件の黒幕と見破られた。
スーザン
登場:「三破風館」
館のメイドだがストックデールとつながりがありホームズたちに知られ館を出ていくことにした。やたら口が悪い。正体はストックデールの妻。
ダグラス
登場:「三破風館」
メアリーの息子。平民の女と結婚したためストックデールに頼もうとしたが死亡した。
サセックスの吸血鬼
ジャック
登場:「サセックスの吸血鬼」
ファーガソンの前妻の子供で15歳。ファーガソンの妻に命を狙われ打ち付けられたりした。
ドロレス
登場:「サセックスの吸血鬼」
メイドだが、ファーガソンとは友人の感覚で接している。妻の方に仕えており食事を運ぶこともある。
メイソン夫人
登場:「サセックスの吸血鬼」
乳母。
赤ん坊
登場:「サセックスの吸血鬼」
ファーガソンと現在の妻との間にできた子供。
妻
登場:「サセックスの吸血鬼」
ファーガソンの妻。ジャックに暴力を振るう。実はジャックが赤ん坊に暴力を振るたため体罰をした。
三人のガリデブ
ネイサン・ガリデブ
登場:「三人ガリデブ」
依頼人でジョンとともにホームズへ依頼しようとしたが不在。昆虫好き。
遺産受取人の一人。遺産がうそだったことを知りすさまじい落胆をした。
ジョン・ガリデブ
登場:「三人ガリデブ」
トピーカで仕事をしている弁護士。アメリカなまり。ネイサンとともにホームズへ依頼することになったが、ネイサンに巻き込まれる形でありいにそぐわなかった。ネイサン不在で三人目のガリデブ「アレキサンダー」のことを話す。
アレクサンダーにもう一人のガリデブを探してほしいと頼まれ探し回った。
アレキサンダーの遺産を三分割で受け取る者だがホームズにもう一人のガリデブを探してほしいと頼む。
その正体は「殺し屋エバンズ」で偽札作りをしていた。自身の偽札を見破ったプレスコットを殺害する。ホームズたちに正体を知られ逮捕された。ネイサンを殺せば容易にことが運ぶが、殺さなかったのは武器を持っていなかったから。
アレキサンダー・ハミルトン・ガリデブ
登場:「三人ガリデブ」
シカゴの小麦取引で大金を稼いだ男。親類がおらずガリデブの名を誇りに持ちジョンにもう一人のガリデブを探させた。
一年後に死亡し遺産はガリデブと言う名を持つ者「ジョン、ネイサン、三人目」と定めた。
ハワード・ガリデブ
登場:「三人ガリデブ」
三人目のガリデブ。
ソア橋
J・ネイル・ギブソン
登場:「ソア橋」
世界一の金鉱王でアメリカ西部の上院議員。短気で性格は悪い。
ホームズに秘書のファーガソンを合わそうとしたが、自身が直々に会うことにした。ホームズにこの事件でマリア殺しの犯人がダンバーではないことを話し真相を解明してほしいと頼んだ。
ファーガソン
登場:「ソア橋」
ギブソンの秘書。ホームズの所に行く予定だったが、ギブソン直々となった。
マーロウ・ベイツ
登場:「ソア橋」
ギブソンの屋敷を管理する管理人だったが、ギブソンからの扱いがあまりにもひどかったため二週間で辞めた。ファーガソンより先にホームズへ会いギブソンの世間で知られていないダンバーの情報とギブソンの悪態を話す。
グレイス・ダンバー
登場:「ソア橋」
家庭教師。ブラジル生まれ。ギブソンの妻マリアをソア橋で殺したと思われている。無実でマリアが自殺と見せかけて殺されたと見せかけるために罪をなすりつけた。
マリア
登場:「ソア橋」
ギブソンの妻。ソア橋でダンバーに殺されたと思われた。夫を愛していたが夫はダンバーに愛を注いでいたためダンバーを憎む。
ダンバーに殺されたと見せかけてダンバーをソア橋に呼びだしマリアは自殺して殺人として罪をなすりつけた。ホームズの現場検証とダンバーからの証言で自殺と確定する。
這う男
トレバー・ベネット
登場:「這う男」
プレスベリーの助手。エディスと言う女性と結婚している。プレスベリーの異常な行動を見てホームズに真相解明を依頼する。
プレスベリー教
授登場:「這う男」
大学教授で資産家。61歳。娘にエディスがいる。モーフィ教授の娘アリスと結婚する。しかし、性格が陰険となり悪くなり、階段を這って移動する、娘を追うなど異常な行動をとる。
なぜこのような行動をとっているかと言うと類人猿の血清を入れて狂暴化したから。番犬のウルフハウンドに襲われホームズたちに救出され事なきを得た。
あまりにも非現実的なことで血清で狂暴化はありえないと思う。
アリス・モーフィ
登場:「這う男」
モーフィ教授の娘。
エディス
登場:「這う男」
プレスベリーの娘。プレスベリーが娘を追って来たりと不審な行動に焼けを刺す。
ライオンのたてがみ
ハロルド・スタックハースト
登場:「ライオンのたてがみ」
訓練施設ザ・ゲイブルズの漕艇大学選手。
フィッツロイ・マクファーソン
登場:「ライオンのたてがみ」
理学修士。病弱で心臓疾患、リウマチ熱を患う。病弱でありながら運動好きで運動量が多くないスポーツで秀でいる。
友人スタックハーストとホームズがマクファーソンンに会おうとしたがうつ伏せに倒れて「ライオンのたてがみ」と言って死亡した。
当初はマードックに殺されたと思われたが、サイアネアクラゲに刺され死亡した。ホームズたちは敵討ちとしてサイアネアクラゲを退治し回った。
モード・ベラミー
登場:「ライオンのたてがみ」
多くの男にモテる女。マクファーソンとは仲が良く結婚する予定だった。マクファーソンを海岸に呼んで告白しようとしたがこんな結果になったとホームズたちに話した。
イアン・マードック
登場:「ライオンのたてがみ」
学生だが、スタックハーストと仲が悪い。スタックハーストと言い合いになり嫌気を刺し出て行くもマクファーソンと同じことになった。
サイアネアクラゲに刺さり苦しんでおり治療の結果、回復した。ホームズはマードックがマクファーソンを殺したと思っていたが、毒クラゲと知り失敗した。
覆面の下宿人
メロリー夫人
登場:「覆面の下宿人」」
サウス・ブリクストンの女性。ロンダ―夫人の精神が異常を起こしたためホームズに真相解明のため依頼する。
ユージニア・ロンダ―夫人
登場:「覆面の下宿人」
偉大なショーマンのウムウェルとサンガーのライバル。
夫はサーカスの団長だった。10歳の時にサーカスに引き取られもロンダ―から暴力を受ける。
レオナルドと知り会い仲良くなる。レオナルドがライオンを放ち復讐を考えたが、ロンダ―は殺されたもののライオンによって夫人の顔は食いちぎられるも生きていた。
顔が変形し精神の異常をきたしライオンを憎み顔を隠し自らの名を捨てて生きることにした。ホームズとあいわけを話す。その後、青酸カリで自殺したと思われる。
ジミー・グリッグズ
登場:「覆面の下宿人」
ピエロでロンダ―夫人とレオナルドともに真面目に仕事をしておりサーカスでおきたごたごたの収取をしていた。
レオナルド
登場:「覆面の下宿人」
怪力男。10歳の時の夫人と知りあう。ロンダ―が夫人と自分たちに暴力を振るわれて復讐を考えていた。
騒動の発端でライオンを離して復讐をしようとしてロンダ―を殺害する。しかし、夫人がライオンに襲われ逃げ出した。その後、マーゲートの近くで水泳をしていたものの溺死した。夫人から逃げたことで憎まれた。
ロンダ―
登場:「覆面の下宿人」
夫人の夫で団長。性格が悪く暴力を振るう。レオナルドたちの復讐で死亡する。夫人から名前を言いたくないほど毛嫌いするほど嫌われている。
隠居絵具師
ジョサイア・アンバレー
登場:「隠居絵具師」
ザ・ヘイブンに住む老人で隠居絵具師。妻とレイ・アーネス博士が共謀してヘイマーケット劇場に行くのを利用して妻が頭痛が起きたと行こうとせずアンバレー1人が行ったものの約7000ポンドンの現金と有価証券が盗まれた。
ホームズに依頼するがワトソンが来てワトソンに事情を話す。しかし、全てはでっち上げで劇場に行っておらずアーネストと妻を殺害した。
ホームズとパーカーによって証拠がつかまれて追い詰められ警察に逮捕された。
聖職者
登場:「隠居絵具師」
ホームズがアンバレーの電報であった聖職者。アンバレーを理由に来たが、聖職者は全く関係が無く怒った。
ショコム荘
ロバート・ノルベルトン卿
登場:「ショコム荘」
ショスコム・プリンス号を持つ賭け好きの準男爵。血縁者は未亡人のビアトリス・ファルダー。
ファルダーと同居してファルダーが持っていた資産を散財する。借金だらけでプリンス号が勝たなければ持っている土地が差し押さえになる。ファルダーの犬を売ったり、病弱のファルダーの見舞いに行かなかったり、納骨堂で死体を持ってきて焼いたりと不審な行動を起こす。
ロバートはファルダーを病死して土地の権利を掌握するも知られれば即、差し押さえになるので隠した。
しかし、ホームズにばれてホームズに責められるもホームズは警察に告発するのをやめた。ロバートはその後、プリセンス号が勝ち大金を得て借金返済ができた。
ジョン・メイソン
登場:「ショコム荘」
ショコム養育場と訓練施設の主任調教師。メリーベルを通して手紙を送り(ただし、細かく書かず)ホームズと会う。ロバートが気が狂ったと思いホームズに依頼する。
ビアトリス・ファルダ―
登場:「ショコム荘」
ショコム荘の住人で未亡人で病弱。ロバートの血縁者(ただし、姉か妹か不明)。スパニエル犬を飼っているが、ロバートが売った。
犬は取り戻しファルダーが通っている所に放つがなぜか犬はファルダーにかみつきそれが別人であることがわかった。
実は病死ししておりロバートが差し押さえを隠すためこの事実を隠していた。
キャリー・エバンズ
登場:「ショコム荘」
メイドで5年間務めている。ファルダーと仲がいい。実は結婚しておりエバンズをすてノーレットと結婚してノーレットに変えた。
夫は死んだファルダーに変わり過ごしていた。