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ジョン・ラッセ
登場:「緋色の研究」
ケンジントン・パーク・ゲイトのオードリー・コート46にいる巡査官。金貨を渡して事件を話そうとする前に毒殺事件でホームズがは殺人犯として捕まえに来たと思っていた。ホームズから何を見たのか一部始終を教えた。
イーノック・J・ドレバー
登場:「緋色の研究」
毒殺されたクリーブランドに住む男。刺青があるらしい。性格は悪く粗暴。女好きでメイドやシャルパンティエ夫人の娘アリスに手を出そうとしたほど。
正体はアメリカ・ユタ州に住むモルモン教徒でドレバー長老の息子で7人の妻を持つ。
ルーシーと結婚しルーシーが死亡するも全く気にしていなかった。ホープの報復から逃れるためイギリスに来た。
ブリスクトンロードでホープと再会し賭けをして毒殺される
アーサー・シャルパンティエ
登場:「緋色の研究」
海軍副中尉。妹もしくわ姉にアリスがいる。グレッグソンの調査で「アリスのことっでグレッグソンともみ合いとなり殺した容疑」で逮捕される。
後に違うとされ釈放される。
シャルパンティエ夫人
登場:「緋色の研究」
アーサーとアリスの母親。グレッグソンの調査でドレバーと一緒に何が起きたのか話す。
ジョセフ・スタンガーソン
登場:「緋色の研究」
レストレードに追われたドレバーの秘書。ひかえめな性格。ドレバーとともに旅行へ行ったことがある。
正体はアメリカのユタ州に住むモルモン教徒で4人の妻を持つ。レストレードに追われていたがハリディ・プライベート・ホテルでジェファーソンに会い賭けを挑まれたが暴れたため殺された。
ジョン・フェアリー
登場:「緋色の研究」
アメリカを放浪していた中年。無名の少女と会い彼女に「ルーシー・フェアリー」と名付けた。
モルモン教徒たちに助けられ12年間もユタの土地を開拓して行き金持ちとなる。しかし、外の情報を知るすべがなくホープがあらわれたことで情報を知ることにした。ホープが二か月も町から離れることを知り鉱山仕事がうまくいけばいいとして離れさせた。
が、ヤングにルーシーをモルモン教徒と結婚させることを命令されユタを捨てることにした。ジョン以外とは結婚させないとしてかたくなに断った。ジョンは耐え切れなくなりホープを戻しユタを出ることにした。ユタを出てホープが少し離れた途端、ジョンが刺客に殺害され死亡。
ルーシー・フェアリー
登場:「緋色の研究」
ジェファーソンが放浪していた時にあった少女。
ジョンが見た限りしつけのいい子だったらしい。名付け親はジョン・フェアリー。孤児でジョンに助けられ、金持ちとなったジョンの家で成長する。
ポンチョを着ていたため牛に襲われそうになったがホープが助けて3人で逃走するもジョンが死亡しホープは行方不明。ドレバーと結婚するもストレスでやせ細り衰弱死する。形見である黄金の指輪はホープに回収される。
プリガム・ヤング
登場:「緋色の研究」
実在する人物。モルモン教徒。
ジョンとルーシーを助けて土地を与えた。二人からすれば大恩人。ジョンに異教徒の男と結婚させるのならモルモン教徒の人間と結婚させろと命令しさもなくば殺すとした。