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トバイアス・グレッグソン
登場:「緋色の研究」、「ウィタリア荘」「赤い輪」
ロンドンの警視庁で最も切れる男と言われる。レストレードとは手柄の取り合いで仲が悪い。ホームズとは手柄の取り合いで反目しているが、利用価値があると見て信用している。
長い間登場せず「ウィタリア荘」ではウィタリア荘で起きた事件に当たる。
「赤い輪」ではホームズに対抗してアメリカの探偵レバートンを雇い戦わせた。
フランソワ・ル・ビラード
登場:「四つの著名」
ケルト人の警察でフランス語が喋れる。フランスの警察に渡り頭角をあらわす。
直感に優れているが、正確な知識に欠けており高いレベルに押し上げるのは不可能らしい。
1857年のリガ、1871年とセントルイスの事件にホームズの助力を得て解決させ感謝している。
アセルニー・ジョーンズ
登場:「四つの著名」
ショルト一族の問題にかかわる太った警察。かつてビショップゲイト宝石事件でホームズの手をかりて解決させたことがある。
性格はホームズに対して皮肉まじりで「理論家」と嫌いホームズを出し抜こうとしていた。前の話に出た二人の警察よりも無能さは顕著。
アレク・マクドナルド
登場:「恐怖の谷」
ロンドン警視庁の警部。アバ―ティンなまりの男。ホームズは二度助けている。ホームズの部屋により暗号文を見てバールストン館のダグラスが死亡したことを話す。
ホワイト・メイソン
登場:「恐怖の谷」
地方の警官。非常に鋭い男とされる。周りの警察からも信頼されるほど。マクドナルドに呼ばれて捜査をする。あまり、ホームズを出し抜こうとする素振りが無く淡々と捜査を進めていた。
ウィルソン
登場:「恐怖の谷」
サセックス州警察巡査部長。ダグラス殺害事件を担当する。
ジョーンズ
登場:「赤毛組合」
警察。ジョン・クレイ逮捕に協力する。
バートン
登場:「唇のねじれた男」
セント・クレア失踪にあたる。しかし、何もつかめなかった。
ブラッドストリート
登場:「唇のねじれた男」、「青い紅玉」、「技師の親指」
27年間警察をしているB地区担当の警部。
「唇のねじれた男」ではホームズにブーンの体を洗うよう言われた。
「青い紅玉」では宝石窃盗事件にあたり意気揚々でホーナーを逮捕。
「技師の親指」ではハザリーと仲間の逮捕に協力する。
グレゴリー
登場:「白銀号事件」
ジョン・ストレーカー殺人事件を担当する警部。争った形跡からフィッツロイ・シンプソンを逮捕する。しかし、肝心なシルバー・ブレイズが見つからないのでホームズに依頼する。
フォレスター
登場:「ライトゲートの謎」
カニングハムで起きた事件を当たる警部。
ライナー
登場:「入院患者」
警部。ホームズを邪魔ものと見ていた。
マーティン警部
登場:「踊る人形」
ノーウィッチの警部。キュービット夫妻殺人を捜査する。
スタンリー・ホプキンズ
登場:「ブラック・ピーター」、「金緑の鼻眼鏡」、「アビ屋敷」
ブラック・ピーターの事件に携わる警察。捜査が難航したためホームズに頼る。
「金緑の鼻眼鏡」ではウィロビー・スミス殺害事件が難航してホームズにふたたび頼る。
「アビ屋敷」ではユースタス・ブラックンストール卿殺人事件をホームズに依頼する。
ペインズ
登場:「ウィスタリア荘」
地方警察。ウィスタリア荘で起きた出来事を捜査する。
モートン
登場:「瀕死の探偵」
ビクター・サビジ殺人事件を捜査していた警部。ホームズとの協力でスミスを逮捕する。
マキノン
登場:「隠居絵具師」
アンバレー逮捕に来た若手の警部。
メリーベル
登場:「ショコム荘」
ロンドン警視庁所属。ホームズの友人。ノルベルトン卿の事件をホームズに依頼する。