概要
「己の立場を可愛がっている男に真の勝利などないっ!!!」とはダイの大冒険に登場するハドラーが言ったセリフ。「悪夢の超魔パワーの巻」にて。
今まで過去の魔王の栄光にすがりバランが離反しザボエラとともにダイを討とうとしたが、討てず自らの弱さを克服するためザボエラに頼んで超魔生物となった。
本来なら超魔生物は魔法が使えない。しかし、魔族をやめたことにより魔法が使えるようになった。
これが功をなしダイと互角の戦いができた。ハドラー曰くこれはアバンの使徒との戦いを通した教訓ともいえるものらしい。
他
クロコダインも同じことを言っている。後にザボエラにも言えるセリフで自らの地位に甘んじて強い奴に寄生するやつ。ある意味でハドラーよりもたちが悪い。
いろいろと応用が効くセリフで権力欲の高い悪党には通じる物がある。