火の鳥

【火の鳥】鳳凰編と登場人物

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舞台は奈良時代。

人物

我王

片腕片目を失っている男。詳しくは我王を参照。

茜丸

仏師の男。大和出身。逃げている我王に会い自慢話をしたが我王の怒りに逆なでしてしまい右腕を斬りつけられて仏師生命を絶たれかけた。

橘諸兄から3年以内に鳳凰の像を作るよう命令された。

旅の最中に鳳凰を知っている吉備と会うが橘の者と見て断られる。ブチと知り会い鳳凰の像を作らず観音菩薩像を作った。

橘諸兄に呼びだされたが、鳳凰の像を作らず橘諸兄を侮辱して斬り殺されそうになったが、帝の命令で来た吉備に助けられた。吉備の命令で鳳凰の像を作り正倉院にある鳳凰の絵を見て鳳凰を作った。

大仏建設の監督を任されたがもののなかなか進まず怪奇現象に悩まされた。吉備が追放され橘諸兄が茜丸の主となり喜ぶ。ブチとひさしぶり会うがブチは橘が主となったことに喜んだ様や大仏を作って日照りが治ると思いこんでいることに怒った。

橘諸兄の命令で東大寺大仏殿大屋根をめぐって我王と戦うことになり唐招提寺法華堂で鬼瓦を掘る。七日後、採決が始まるも我王の出来を見て絶対に勝てないと認めてしまった。

採決は茜丸が勝ったものの橘と藤原仲麻呂の口論が始まり、口論に入り我王の過去の悪行を暴露させて我王の右腕を斬らせて勝利した。

北の正倉院が出火した時、止めようとしたが、焼死した。

火の鳥と会い茜丸は虫に転生し次に亀へ転生し永遠に人間へ転生することができないと告げられた。

苦しみもがく我王と違い物語が進むにつれて人間性が腐っていった感じがする。


良弁(ろうべん)

僧正にして大仏建設真の立案者。資金集めの旅で我王と出会い知り会う。我王に興味を持ち処刑されそうになった我王を助けて旅に出えた。

我王と共に旅をして我王の仏師として才能を開花させた。無実の罪で我王が捕らわれた後、試練を与えるとして逃げた。しかし、自らの行っている大仏建設が政治利用されていることに気づき失望。

奥州平泉の国分寺で即身仏となろうとした。

我王が地上から話しかけてきて逃げたこと、即身仏のわけを話した。即身仏となり地上に出された。

ブチ

年貢泥棒をした少女。生き埋めになりそうなところを茜丸に助けられた。

茜丸が好きになり誘惑しようとした。茜丸の観音菩薩像のモデル。

別れた後、再び会うも権力執着している茜丸の姿を見て大仏建設に意味はないと教えた。

焼死した茜丸の遺骨をもらい我王に会い山で墓を作りそこで一生を過ごした。

速魚

我王に犯され無理矢理に妻となった女性。謎の人物で鏡に体が写らない。我王のやっていることを悪逆非道が好きではなく、毒を使って我王を止めようとしたが、我王の部下に知られて我王に殺された。

正体は昔、我王に助けられたテントウムシであった。速魚を失った我王は悲しんで行った。

吉備真備

遣唐使上りの役人。茜丸が吉備が鳳凰の像の手本になる物を持っていると考えて行くも橘の者と見て追い出した。

しかし、茜丸が彫った観音菩薩像の出来がよく帝の命令を持ってきて橘により処刑を防いだ。

茜丸を正倉院に連れて行き鳳凰の手本となる絵を見せて鳳凰を作らせ完成した鳳凰の像を帝の献上した。

飢餓や大仏建設の責任で九州へ追放された。

橘諸兄

親王。自分より権力が低い者を見下しており、けなすことを楽しむ。親王であるため、偉そうな態度をとる。

茜丸に金箔を張った鳳凰の像を作ることを3年後に会うことした(失敗した場合は斬首)。3年後、茜丸を連れてきたが作っておらず自身を侮辱した言葉を吐いたため斬首にしようとしたが帝の命令で来た吉備に止められた。

吉備の鳳凰献上を止めようとしたが止められなかった。吉備追放後、大仏建設の後任になり茜丸をもう1度自らの物とする。

鬼瓦作りで茜丸を使おうとしたが、我王の鬼瓦に興味を持ち我王を呼んだ。

乱れた採決で茜丸の鬼瓦が選ばれたが、北の正倉院からの失火の責任で帝から謹慎を言い渡された。

藤原仲麻呂

橘の政敵。採決の際、橘が我王の鬼瓦を認めていたのを知っていたためそれを使って八百長と持ちかけた。

北の正倉院の失火責任には橘にあるとして帝から謹慎処分が下ったことを伝えた。

用語

我王の鬼瓦

我王の作った鬼瓦。何か禍々しいものを感じる。茜丸との対決で作った鬼瓦は後に北の正倉院を焼く。


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