概要
帝とは竹取物語に登場する人物。
5人の貴公子と違い豪胆な人物で力づくでかぐや姫を得ようとするほど。
活躍
求婚へ
かぐや姫の噂を聞いて結婚しようとした。
最初は内侍の中臣房子に行かせてどのような人物か確かめさせた。
房子の話を聞いた他、翁を懐柔するためかぐや姫の宮仕えと翁へ官位として五位の約束をした。が、それでもかぐや姫は折れなかったた。
帝は直々に行くとして家へ向かう。かぐや姫を力づくで連れて行こうとしたが影となり不可能だった。
帝は賞賛し宴を開くことにした。
その後
翁からかぐや姫の護衛を頼まれ頭中将に任せた。
失敗し頭中将からかぐや姫の手紙と不死の薬が入った壺を渡されたが、かぐや姫がいないのでは意味がないとして薬を飲まなかった。
駿河の国にある高い山(後の富士山)へ兵士たちともに行き不死の薬を燃やした。