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概要
讃岐の造(造麻呂)とは竹取物語に登場する人物にして日本の童話におけるおじいさん役。
通称「竹取の翁」。
竹取を生業としており金色に光る竹を割りかぐや姫を見つけおばあさんとともに育てた。
竹取物語のもう1人の主人公。
活躍
翁に拾われる
金色に竹を見つけて割り女の子が入っていた。その後はどういうわけか黄金の竹を見つけては割り金持ちになっていく。
ついには竹を取ることがなく続き有力者となった。
子供に名前をつけるため御室戸斎部の秋田を呼び子供の名は「なよ竹のかぐや姫」となった。
求婚
70歳を超えかぐや姫に結婚を勧めるも断られた。
多くの男が来るもかぐや姫が結婚する気がないのですべて断るも5人の貴公子は諦めなかった。
かぐや姫の掲示したものを持ってくるよう5人に話すも5人は嫌気がさし帰った。
それでも5人は探すも失敗する。が、中納言は死亡、車持の皇子は隠居と良くないことが起きた。
そのため、5人の貴公子を不幸にした噂が立つ。
ついには帝からの求婚が来てかぐや姫に結婚するよう言うも断られ宮仕えする気もなかった。
三年後
月を見ると物思いにふけていることが人々に目撃された。7月15日に翁に聞かれるもはぐらかす。
8月15日に月を見て泣き始め翁に聞かれ答え「月の住人で次の15日で使者が迎えに来る」ことを聞いた。
翁は帝に話し翁の家の護衛が来て強固な守りとなった。
しかし、かぐや姫は連れて行かれ媼とともに悲嘆に明け暮れた。