洒落怖

【洒落怖】さしあげますから

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概要

さしあげますからとは2013年8月7日にて死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?314へ投下された話。

元スレとレス番

https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1373588806/817-820

あらすじ

心霊写真

10年以上前、読み手が大学生のころ。

実家の近所にある小さい運送会社のバイト(荷物分け、トラックの助手)をしていた。現場を仕切っていたのは社長の息子で2つ年上の若旦那。

バイト仲間の大学生Aは明るくアホキャラであるも読み手は仲が良かった。

若旦那が隣町の商店街近くの倉庫(二階建ての民家「中崎の家(借金の片として手に入れた)」)で写真を撮り読み手たちにミスビラ化した。

すると、写真の中に白っぽい丸い光、白い煙が写っており心霊写真と見られた(読み手はレンズのゴミと思った)。

若旦那は倉庫に荷物を入れることになった。すると社長が3人を呼び出した。

二階を使うな

社長は3人へ「あの家の二階には上がらない」よう言った。何のことかわからず若旦那は軽く流した。

家へと向かい中へ入る。中はかび臭い。例の二階への階段があり細い木の階段となっている(二階は二間になっている)。

土間の片付けを終えて若旦那は言った。

「……なあ、二階行ってみようや」

Aと若旦那はノリノリで読み手は付き合うことにした。

若旦那、読み手、Aの順番で階段を上がる。右側の部屋が3つで入り口はふすま。

一番手前:三畳くらいの物置

真ん中、一番奥の部屋:六畳間。焼けた畳があるだけ。

何もないことに呆れて3人は帰ることにした(最中、Aは携帯で写真を撮った)。

Aの異変

若旦那、読み手が階段を下りた時だった。

Aが真顔になり歯だけ出しにして立ち、階段を後ろ向きで登りはじめた。Aは一番奥の部屋へと入り正座した。

若旦那、読み手がAを呼び戻すため入るとAの顔は「泣き笑い」になっていた。Aは呼びかけても反応しない。

ふすまが開くとAは真ん中の部屋へと向かった。Aは気をつけの状態でうつ伏せに横たわっていた。

2人でAを引きずり起こすことになった。Aはこの時、何かをつぶやいていた。

「さしあげますから。さしあげますから。さしあげますから。さしあげますから。さしあげますから」

若旦那が携帯で救急車を呼んだ。

その後、若旦那は社長に怒られた。読み手は社員からあの家の正体を知った。

家の正体

あの家は借金で店を畳む際に「人が死んだ」。社長はこのことを知っており何らかの手続を終えてから家を取り壊すとした。

Aは精神的発作ということで入院。何度か見舞いしAの母親からAの様子を聞いた。Aは夜になると毎晩ベッドに出て床でうつ伏せで横になる。

読み手はAが撮った写真を見せてほしいと頼むもAの母親は寺に預けた伝えられた。

読み手は大学が忙しくなり見舞いにいけなくなった。最後に行った時はAがガリガリに痩せていた。

バイトをしていた運送会社はまだあり、取り壊しになった家は現在、取り壊され駐車場になった。

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