概要
「マカオの男」とは藤子不二雄Aの短編の1つ。旅行型の短編で舞台はマカオ。
あらすじ
マカオへ旅行にきた旅行団。観光公司・金に案内されカジノは賽原に頼まれた。賽原はカジノについて話した。賭けに弱い主人公に賽原は手を貸し勝たせた。強いギャンブラーかと思ったら金は賽原のことを「あわれなギャンブラー」と言っている。
賽原のもう1つの顔とは……?
登場人物
主人公
賭けに弱い主人公。
賽原
マカオのカジノに精通している男。賭けに弱い主人公を勝たせた。
金
観光公司。
結末
賽原のもう1つの顔。それは「相手をギャンブルで勝たせるのは得意だが、自分から勝ちに行くと負ける」という特異なギャンブラー。
しかも、明らか人がいないと勝てないためいざ自分でギャンブルをしても負ける。それなのに、賽原はギャンブルをやめないギャンブル中毒にかかっている。
そして、ブラックジャックで負けまくる。