概要
「禁じられた遊び」とは藤子不二雄Aの短編の1つ。白い童話6話、ぶきみな五週間第1話。
あらすじ
両親が6匹のリスを飼っていえる家に住むマコ。マコは金魚のミッチーを飼っていたが死んでしまった。
ミッチーの墓を作ろうとしたが途中で隣の家の三毛猫のミケがミッチーを持っていこうとしてミケに小さいシャベルを投げつけて殺害。飼い主ひさえの母親に聞いたらミケは近所に迷惑をかける悪いネコであった。殺しても問題はなかった。しかし……。
登場人物
マコ
金魚のミッチーを飼っていた。しかし、ミッチーが寿命で死んだ。墓を作ることに興味を示す。
マコの両親
リスのキキとリリー、他4匹を飼っている。
ひさえ
三毛猫のミケ、小鳥のピピを飼っていた。ミケを飼っていたがマコに殺されたことを怒り怒鳴りつけた。
結末
マコは墓作りに興味を示し今度はリスのキキを殺害しキキの墓を作る。
次に小鳥のピピを殺害しピピの墓を作る。が、両親に墓を作っていることがバレテしかられる。ひさえは笑いに来たがピピの墓をピピ殺害はマコと見てマコに詰め寄った。ひさえの母親がひさえを呼ぼうとしたらひさえはいなかった。
なぜなら、ひさえは墓になったからだ。
これは短縮版
現在、収録されている「禁じられた遊び」は短縮版である。
なぜ、短縮版なのか?
これは、障害を持った成人男性「タカシちゃん」が原因。障がい者差別につながるためタカシちゃんが登場するシーンはカットされた。
で、タカシちゃんが何をするのかというとマコがペットやひさえの殺害を本当にやっていた人物。しかも、マコが墓に興味を示すのは横浜に会った外人墓地だ。それに興味を示したことで多くの動物が死んだ。しかも、追加で犬のポチが死ぬ。ヒサエの前である。
ちなみに、本来のぶきみな五週間第1話目は「毛のはえた楽器」である。人種差別につながるため削られた。