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【洒落怖】祖父の死因

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概要

祖父の死因とは2003年3月12日にて山にまつわる怖い話へ投下された話。

元スレとレス番

https://hobby2.5ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/407

https://hobby2.5ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/408

https://hobby2.5ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/409

あらすじ

父が遭遇したもの

30年前、父は山にて炭窯でクヌギやスギの炭を焼いていた。

夜、背後の藪から音がして獣と思ったが違った。そして、“それ”は声をかけた。

「よお……何してるんだ」

父は肩越しから誰かが話してきた。親しげな口調であるも声に聞き覚えはない。

父が黙っていると声は真後ろで勝手に喋り「お前、独りか?」、「なぜの火の側にいる?」、「炭を焼いているのだな?」。

父は振り向かないとしているが、声は「ここには、電話があるか?」と言って父が「そんなもの、あるはずないだろう」と答え「そうか」と声が返した。

父が後ろ振り向くとそこに誰もいなかった。父は念仏を唱えながら火の番を続けた。


祖父の死

あたりの様子が明るくなった頃、父方の祖父が来て二人分お弁当を持ってきた。

祖父は手伝おうとしたが、炭釜の天井部分に乗り上がり天井が崩れ、祖父は炭釜の中に転落。父は慌てて祖父をタス用としたが足場は悪く立ち込める煙と灰が邪魔をしていた。

父は火傷を負いながら祖父を助けるために向かい祖父の体を引きずり出した。

この時、祖父の体は「顔と胸が焼けただれ、息はなかった」。

下山に起きた事件

父は祖父の軽トラックに乗せて道端まで山を下った。

知り合いの炭小屋に向かった所で祖父の死体に異変が起きた。

祖父の死体が「上半身白骨化し下半身は手つかず」。異常な死体になっているのだ。

その場に居合わせた全員が死体の異常を理解していたが、誰も触れない。祖父の死体を運び始めた。

村の年寄は「そういうことになっているんだ」と口にした。

父は村のタブーがあると見た。

現在、父方の祖父の死因は「野良犬に襲われた」ことになっている。

火の番

2009年4月30日「∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part41∧∧(実質43)」にて雷鳥一号◆zE.wmw4nYQ が投下した話。

こちらはキャンプで火の番をしていたら後ろから誰かに声をかけられた。この声の主は他者が後ろから見ても姿が見えないものだった。

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