概要
「同窓会の案内」とは2001年10月8日にて洒落怖スレへ投下された話。作者は狂爺。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?8へ投下された。
元スレとレス番
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/525
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/526
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/527
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/528
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/529
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/530
あらすじ
同窓会へ
読み手が今年(2001年)の夏に経験した話し。
田舎へ帰るかどうか迷っていた時、ヨッシーから電話があり「同窓会にはしないのか? 幹事のミエに電話してやってくれ」と頼まれミエの電話番号を聞き電話し同窓会に出席した。
同窓会に行き同級生や先生たちがいた。25年ぶりの再会で嬉しかった。
しかし、その中にヨッシーはいなかった。
ヨッシーは?
ミエにヨッシーのことを聞くと「ヨッシーって誰?」と聞き返された。
あだ名と顔は思い出されるも「下の名前や名字も思い出せない」。
ミエが言うには「他の人は葉書で出席を確認したのに、携帯で直接かけてきたのは読み手だけ」と知る。場の空気が悪くなり話を広げないとした。
ヨッシーへ電話する
2次会でヨッシーの話題が出た。読み手は後輩、両親、兄へ電話をかけたものの誰も知らなかった。ただ、母親はヨッシーらしき人物を覚えている。
前に1度、汚れた古本を「誕生日のプレゼントだ」と言って持って帰ってきたこと。母親は読み手が熱心に読んでいるので捨てろとは言い出せなかったが、プレゼントにゴミ箱から拾ってきたようなものを渡すのは変な友達と覚えている。
タニグチからリダイヤルを聞き10件保存されている電話番号からヨッシーらしき電話場号に電話する。
すると「扉の向こう」から着信音らしきものが鳴った。友人の何人かが扉を開けたが誰もいなかった。瞬間、読み手の携帯の電池が切れて壊れた。
みんな怖くなり2次会は打ち切られた。
そして、読み手は先日、ヨッシーからメールが届いた。
『そのうち、そっちに遊びに行くから、その時は泊めてくれよな。』と書かれてあった。
返事はまだ書いていない。