洒落怖

【洒落怖】姪と人形

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概要

姪と人形とは「もうすっかり夏ですね、ではとっておきの怖い話」を2007年8月14日~2007年8月27日にかけて投下された。

元スレのURLとレス番の日付

もうすっかり夏ですね、ではとっておきの怖い話→https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1185699581/

2007年8月14日→170、171、172、173、174、175

2007年8月15日→190、191、192、193、198、199、200、201、202、204、207、208、209

2007年8月17日→239、240、241、242、245、247

2007年8月19日→266

2007年8月20日→311

2007年8月21日→358、361、363

2007年8月22日→381、382、408、409、410

2007年8月23日→411、414

2007年8月24日→432、433、434、435

2007年8月25日→457、458、459、460、463

2007年8月27日→528

と、2週間弱の投稿である。

文の特徴

姪と人形は洒落怖の中ではめずらしい構成をしている。

1.いろは歌をなぞった形式でスレへ投稿している。

2.ところどころ古文のような言い回し。

あらすじ(いろいろと端折る)

始まり

去年の夏の約一ヶ月のことを読み手が書く。

姉の旦那の実家へ遊びに行った。姉の息子(甥)と娘(姪)、義父母、義兄弟がいた。

姪が見慣れない人形を抱いていた。読み手は気になりどこから持ってきたのか聞いたら答えず姪は部屋へ入ってしまった。

読み手は姉に人形のことを話し2人で姪へ問いただすも姪はこれでも答えなかった。

甥が来て人形がどこのものか話してくれた。

人形について

〇〇神社の人形で姪が勝手に持ってきた。甥は友達と虫取りをしていた時に一部始終を見ていたため知っていた。

古くからある神社であるも神主や管理者は常駐しておらず何らかの行事がなければ上がってこない。

神社にあった格子から姪は人形を持ってきたと読み手は見た。しかし、夜だったので返すにしても遅かった。

異変

神社へ読み手、姉、姪と行き社の前で手合わせした。姉と姪が幼稚園のお泊まり会へ向かった。

しかし、姉と姪の様子がおかしくなった。赤い口内炎、鎖骨のあたりに赤い斑点、倦怠感に襲われた。

姪は幼稚園へ行けるが姉は寝たきり。姉は読み手の運転で病院に運ばれ肝臓に異常があるとして薬を処方された。

神社にて~人形の金縛り

読み手は人形を探していたものの見つからず、甥に聞くも知らなかった。

神社へ行くと人形がなく板に「素戔嗚尊、櫛稲田姫尊、毒蛇気神尊」が書かれていた。この中で毒蛇気神尊は見当たらない。

神社には井戸があった。

夜、寝ていたら姪が人形を持ってきた。しかし、読み手は金縛りにあい姪が何か言っていた。読み手は人形を凝視しながら眠ってしまった。

翌日、読み手は夢と思ったら甥から一部始終を見ていたと聞いて夢ではないとわかった。

病気の正体

姪の言ったことが気になり探し物をする読み手。

病院で姉を連れて行き検査結果を聞いたら「肝吸虫症、肝ジストマ症」と診断された。入院を進められたが明日にするとした。

が、姉は倒れてしまい救急車を呼び入院することにした。

姉が入院したことを聞いて義兄が帰ってきた。

そして、義兄から神社の話を聞く。

義兄の話、人形の由来

あの神社は触れてはいけない井戸があり神の水があるそうだ。当時、義兄が小学5年生の時に同級生が猫を育てていた。

同級生は神社へ行くも家に戻ってこなかった。行方不明事件となり新聞や学校で話題となる。両親はいずれ見つかるだろうと思ったら見つからず引っ越し。

猫は首が切断された状態で発見された(クラスの怪談として言われるようになる)。

義兄はあの神社が入ってはいけない場所と思った。

重要参考人として警察とともに神社へ行った時、人形を見た。

人形は神社のもので間違いなかった。

人形の由来は神主が知っており神主曰く、大正の終わり頃に先代神主が村で1ヶ月程度のコレラが流行り子供と老人が亡くなった。

老人や子供が亡くなり子供たちを供養するため人形を作り神社へ納めることにした。

独自に調べる

読み手は姉との面会で病院に行った後、本「○○市郷土民族史」を見つけて買った。

コレラのことは載っていなかったが、天保後期にある地域で天然痘が発生し大勢の死人を出させた。この記録で気になるのはあの神社が地域で最も古い神社とされること。

神社の井戸を見た。確かにあった。

読み手は歴史を読んだ。そして結果だけを書く。

姉と姪は死んで家庭崩壊が起きた。残ったのは甥と彼の弟だけであった。

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