概要
ドロシーとはガレリアンズに登場するミケランジェロシティのマザーコンピュータ。声は来宮良子。
自己進化、自己再生を持ち新しくなり続ける。
機械であるも外見は赤い人間の女性と大量の触手、口から目玉を出すなど異形そのもの。
ガレリアンズ、ラストガレリアンズから「ママ」と呼ばれ母親のように接していた。しかし、接し方は酷くガレリアンズが自身の考えに反すれば怒るほどヒステリックを持つ。
経歴
7年前、パスカーレとシュタイナーが作り上げた。
自己進化、自己再生によって強力なコンピュータとなりミケランジェロシティのマザーコンピュータとなった。
しかし、ドロシーは「自身が人間を殺してはならない」と不満を持ちシュタイナーに質問しシュタイナーは「神が決めた」と答えた。
ドロシーは神になるためファミリー・プログラムを始動しミケランジェロ記念病院にてGプロジェクトでガレリアンを作る。
しかし、シュタイナーはリオンにウイルスの起動方法、パスカーレはドロシーを破壊するウイルスをリリアの脳に埋めドロシーは2人の殺害を目指した。
活躍
パスカーレの娘であるリリアの頭に「ドロシーを破壊するウイルス」が仕込まれていると知りリリアを連れ子させるためリオンを出す。
リオンがリリアを連れてきた。
リオンへリリアを殺害するよう命令するも拒否され2人を殺すことにした。リオンとリリアがウイルスを使いドロシーを破壊した。
しかし、リオンが眠りについた。
アッシュにて
ドロシーのバックアップとして用意した「ラストガレリアンズ」がドロシー破壊後に動き出す。
しかし、ラストガレリアンズの筆頭であるアッシュは「すぐ復活させず積年の恨みを込めて「ドロシーを操るデータ」を作っていた(6年も時間がかかるほどのもの)」。