概要
ダーマディウスとはRuinaに登場する魔将。
タイタス十世により魔将となる。他の魔将と違いこれと言った不死性を持っているわけではない。
古代都市の左下の門か聖塔にて戦える(どっちかで倒した場合、もう一方には来ない)。
性格
謹厳で帝都の門を定めた刻限通りに開閉することにこだわり、日暮れまで市内へ戻れなかったら門の前で一夜を過ごすほど。
裁きが厳しく謀反人、追い剥ぎ、不正をした商人、不品行の男女、主人に口答えした小女を鉄の串で突き刺し街道脇に晒すほど。
経歴(ダーマディウス伝より)
エラカ人で、古代王朝最後の時代に赤髪のへイオ族の長の子として生まれる。
幼少は何をしていたか不明で人質として帝都へ連れてこられた。
ダーマディウスは貴族の教育を施され三代の皇帝に仕えた。
槍、馬を御する技に秀でたが魔術を学ぶことはなかった。しかし、ダーマディウスへ戦うには特別製の立て、馬の脚を縛る鎖が必要であるため強力な武人と
蛮族の出自を持っていたので帝国内で嫌っている者はいた(後のダーマディウスの父母串刺しで恐れた)。
赤髪のへイオ族が反乱を起こした際、帝国の将軍として戦いダーマディウスは自らの父母を串刺しにして凱旋した。
タイタス九世乱心時にはタイタス九世の命令で殺戮を行った(タイタス九世の悪名の何割かはダーマディウスの責任にある)。
タイタス十世により魔将となり「始祖帝に等しい者に敗れるまで続く」とされた。
ステータス
HP:2000(一周目:1200、二周目:塔をクリアした数で変動「0or1:1500、2:1800、3:2000」)
弱点属性:鞭、対地
有効状態異常:縛
2t「闘気」→3t「おぞましい鉄串(突・長、全体、束縛、防御無視)」、以降4ターン毎に同じ行動
難敵
古代都市においてダーマディウスは「恐ろしく強いことである」。
束縛が通じることを知らず全滅することは当たり前。初見殺しと言ってもいい。