概要
タイヤン、ユイイン、スインシンとは中天に登場する3人の支配者たちにして光。
それぞれ、日(タイイン)、月(ユイイン)、星(スインシン)の光。
マガタマから3つの宝「日:七つ鏡チンパオ、月:七つ玉ユイパオ、星:七つ星シンパオ」を渡されそれぞれが厳重に管理している(宝はそれぞれ「七つ鏡:赤道門」、「七つ玉:黄道門」の鍵となっている)。3つの宝は武器として機能する。シンパオは闇に囚われたナンシュの右目を取り戻すために必要。
3つの光は宮を作り自らの名前を名乗った。
リンが3人の光へ会うのは3つの宝で闇へ闘いナンシュの右目を取り戻すため。
タイヤン
日の宮の光。
目、口、鼻、耳の太陽の分身を持つ。
太陽たちの燃焼によって光量を増やすことが生きがいで、日の宮の光量は中天一巨大となっている。
光量至上主義でいずれ光量の独占を狙っている。実態は「すさまじい光量アレルギーを患っていた」。
日の宮を自らの宮として他の者を「中に入れることを許さない」。日の宮に誰かが入るとすぐやってきて確認に来るもアレルギーを発症しどこかへ行く。
闇との戦いを拒否しており他の日の宮の光、スーガメ族から失望された。
4つの太陽に会えば七つ鏡を納めた「玉手箱」を見せる。
ユイイン
月の宮の光。
月の宮を治める。日の宮に勝てるよう、光量を得るため星の宮の支配を狙う。
地下宮殿の異層空間に鎮座し姿をあまり見せない。
タイヤンに勝つため星の宮の制圧を計画するも思うように進まず闇を利用しようとしたが、完全に洗脳されチュイヘイの尖兵となった。
洗脳された後は七つ玉をチュイヘイへ献上しようと考えたが、ユイインの様子がおかしいと気づいた7人神官たちが気づき隠そうとした。。
しかし、サンスーの黒の貝を奪うことに成功したが玉を手にすることができなかった。
部屋に来たリンを襲おうとしたが、黒の玉の光をあびえて消えた。
スインシン
星の宮の光。
3つの光の中で光量が一番少なくひ弱だが、光個数は一番多い。
星の宮の28の部屋へ役割を持たせ星の光たちに役割を与える。
ナンシュを中天の番人に任命しナンシュが戻って来るのを待っていた。
博愛主義で天の川なしにされる星くず属を匿ったりする。しかし、メンタルは弱い。
用心深く偽物を用意したり、隠し部屋を作ったりする。
月の宮から来た王女セインと結婚するも行方不明となりスインシンは哀しみ光量不足になる。最中、日と月からの異空間穴が開きスインシンは七つ星を隠し眠るとした。