1
浦風「集まった家臣たちよ!」
涼月「集まりましたー殿様」
磯風「はーい!」
浦風「磯風! そこは違うぞ! 殿様だ!」
磯風「ああ、そうだった……」
涼月「まあ、いつもどおりだしいいですよ」
浦風「まあ、そうだ」
2
浦風「私はいずれ陽炎姉さんを超えて陽炎型で一番偉いと言いたい。不知火姉さんもそうだが必ず超えてみせる」
磯風「おーおー」
涼月「いーぞーいーぞー」
浦風「そして、いずれ陽炎型の頂点に立つ!」
涼月、磯風「おーおー!」
浦風「そして、お前たちはいずれのことを考え家紋を描いてくれた」
磯風「描いてますよ」
涼月「ここに」
3
浦風「うむ、いい描き方だ」
涼月「殿様に喜ばれてうれしいです」
磯風「磯風も!」
浦風「これをいずれ陽炎型の商品かないしは不知火姉さんの許しでどこかにつけてもらいたいと考えている」
磯風「おお!」
涼月「それは名案!」
浦風「後は姉さんが許してくれるかだ……」
4
浦風「ということで今回はここまで」
磯風「おつかされさまー」
涼月「おつかされさまです!」
浦風(本当のことを言ったら、不知火姉さんに見せたら意外といけたんだ。もしかしたら……)