1
清波「ああ、どこ!?」
巻波「清波、どうしたの?」
清波「うさちゃんがいない……」
巻波「部屋に置いてあるなら探せばいるじゃないの?」
清波「そうかも。早く探して落ち着かないと……」
巻波「私も手伝うわ」
清波「ありがとう……」
2
清波「いたー。よしよし」
巻波「見つかってよかったけど、どうして見えないところに置いたの?」
清波「え……見つかると思って……」
巻波「そっか、じゃあ今度からは見つかる場所に置こうか」
清波「そうするね……」
3
風雲「2人とも、そろそろ時間」
巻波「あ、そうだった!」
清波「そ、そうだったね……」
風雲「そう言えば清波、うさちゃんはもう1体いるか?」
清波「うさちゃんは1体でいいよ。うさちゃんはうさちゃんだから」
巻波「……意外とこだわりがあるのね」
風雲「意外……」
清波「は、反応に困るよ……」
4
清波「うさちゃんは1体。清波の手元にいればいいの」
風雲「まあ、いいけどとにかく出撃の時間が来ているからいそいで!」
巻波、清波「はい!」