1
飛鷹「さあて、今日は休みだ!」
鳳翔「あら、飛鷹さん。今日は料理を作るのですか?」
飛鷹「ああ。元は豪華客船だったから料理は自信がある。それを見せてやる!」
鳳翔「それは楽しみですね!」
飛鷹「ふふ、見せてやる!」
2
隼鷹「飛鷹」
飛鷹「おう、どうした隼鷹」
隼鷹「手伝ってもいい?」
飛鷹「ん、どうした?」
隼鷹「ひさびさに腕を見せたいと思ってね。料理の手伝いもいいでしょ?」
飛鷹「ああ、構わないな。さあ、一緒にしようか!」
隼鷹「まかせて!」
3
飛鷹「さあ、どうだ!」
空母たち「おお!!」
飛鷹「隼鷹が途中で入ってさらに完成した豪華客船仕立ての料理だ。たくさん食べてね?」
空母たち「はーい!」
赤城(飛鷹と隼鷹は豪華客船出身。料理のしかたはよく理解している。ならば、聞くのも悪くない……)
4
それから。
赤城「どう、飛鷹。これから指揮官様にお出しする料理は?」
飛鷹「見た目は悪くないな。味もそこそこ。これと言って悪くない」
赤城「で、評価は?」
飛鷹「いいけど……味付けかな。もっと甘いものを入れたりするのはどうだろう?」
赤城(料理になると細かいわね……)