1
山城「扶桑姉様~」
扶桑「あら、山……ブーッ!? ゲホゲホッ」
山城「どうですか! 吹雪ちゃんから借りてきた着ぐるみ! 私の体に合うよう改造しました!」
扶桑「え……ああ、いいと思うけど……」
山城「どうしました?」
扶桑「お茶を飲んでいる時に来たから喉をつまらせて……」
山城「ごめんなさい姉様!」
2
伊勢「おーい、山城!」
山城「あ、伊勢ちゃん!」
伊勢「なんだその格好? 笑えるぜ!」
山城「似合うとかより笑っちゃうの?」
伊勢「笑うぜ! 外見がおかしいんだからさ!」
山城「そう言われても……」
日向「姉さん、何が……ぷッ!」
山城「日向ちゃんも……」
日向「すまない……笑ってしまう……」
山城(そんなにふざけた格好なのかな?)
3
山城「あー長門様ー」
長門「む、や……アハハハ!!」
陸奥「何あれ! 笑うアハハハ!!」
三笠「こら、2人と……ぷふ……」
山城「え……そんなに大受け?」
長門「あ、アハハハ! 腹が痛い……」
陸奥「アハハハ……あまりにもおかしすぎて……」
三笠「ふ、2人とも……お、落ち着き……ぷふ……」
山城(ああ、ぜんぜん話になりそうにないかな……)
4
山城「この服装、おかしいのかな?」
指揮官が見て大笑いしていた。
山城「殿様、大笑いしすぎ! ああ、でもいいか」
金剛「あら、山……ぷははははは!」
山城「金剛ちゃんまで……まあ、いいか」