久遠の絆

【久遠の絆】幕末編の登場人物

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葛城信吾

なんでも屋(犬の散歩、人の暗殺、護衛を任される)を営む男。腕は強い。

かつて妹に鈴がいて養父がいた。しかし、野盗に殺され怒りで野盗を返り討ちにした。

金がひどくツケ払いをして行きつけの太田屋を困らしている。

何か見えるらしくこれを利用して占い屋を営む場合もある。刀の使い方は「どこで修行したわけでもない我流」で刀を握った後に使い方を得た(ただでさえ強い沖田からこの点を嫉妬される)。

化け物が出ると噂されると御影神社の大騎の依頼で澪の護衛をする。

護衛対象となっている巫女。人別帳に名前がなく通称「名無しの巫女」と呼ばれる。

大騎は名前を言わず澪は自らの名前を信吾に教えた(大騎はこれを禁忌とされる)。

気が狂っており笑ったり叫んだり苦しんだりしている。螢の転生体で信吾を「鷹久」とすぐ看破した。

正気になる時は一応ある。この時、自身を「罪人」と呼び今までの輪廻転生は罪と言った。

予知能力が高く信吾、沖田が来るのを察知していた。

子供たちと戯れ遊んだりした。

見ず知らずの信吾へ笑顔を見せる。

正体は「六代目の御影神社の巫女」。両親の顔を知らない。名前は幼い頃につけられたが取り上げられ「国にかけられた呪いを身代わりに受けるための人形」。

大蜘蛛の戦い神剣を持ち出した。2度目の戦いで完全に正気を取り戻す。戦いの後、信吾へ神社と自身の正体を教え観樹が死ぬ可能性があることを話す。

切人との決戦で大騎に澪のことを頼まれ澪は信吾を見送った。

大騎の凶刃から信吾を守るため盾となり死亡。

万葉は澪について「頭がおかしい」と感じた。

葛城鈴

信吾の妹だが故人。

信吾が幼い時に過ごしていたものの野盗に首を絞められ信吾の名を叫びながら死亡。

このことを信吾は苦に思う。

正体は「桐子の転生体」。鈴の死を知った切人は信吾(鷹久)を殺すため土蜘蛛一族になることを決めた。

観樹(みき)

土蜘蛛一族所属の少女。茶髪。戦闘になると入れ墨が浮き出る。

通称「土蜘蛛の巫女」。

勝ち気で大阪弁で喋る。普段はか弱そうに見せようとしているも素が出る。

大蜘蛛(刀を弾くほどの剛毛)を操り戦う。この大蜘蛛は「観樹の分身」で大蜘蛛に激しい痛みが与えられると連動して観樹も苦しむ。

切人から技と術を教えられた。しかし、切人は「桐子を助けるための太祖呼び出しの生贄要員」と見ている(観樹はこのことを当日まで知らなかった)。

御影神社の澪の暗殺が目的で澪を狙い神官たちを殺害していった。現在、御影神社の森の中にある家に住む。

町中でたまたま倒れてか弱そうに見させようと信吾の前で見させるも素が出て信吾と少しの言い合いをした。

家で寝ていたら信吾があらわれ起きて信吾を攻撃し始めた(信吾は誰かが来たからと嘘を言って落ち着かせた)。帰りに信吾から名前を教えられ観樹も名前を教えた。

2人の浪人を連れて神社を襲撃するも浪人は信吾に斬られた。信吾に知られ観樹は自分たちが暮らすために澪殺害を狙っていると話す。大蜘蛛を使い信吾を圧倒し糸で捕らえるも沖田に斬られた。澪が神剣を持ってきて信吾は手にし大蜘蛛を斬られ消滅し観樹も苦しみ切人から撤退命令が出て撤退する。

2度目の信吾の戦いに参加。

太祖降ろしの生贄になるため眠っていたが信吾の呼びかけで目覚め切人へ抵抗したが通じなかった。しかし、命懸けの術を使い信吾の金縛りを解き観樹は死亡。

ただし、切人が言うには観樹の死で呪いはすでに完成しており太祖を呼ぼうが呼び出さなくても切人の予定通り。

正体は「沙夜の転生する前の姿」。

海藤大騎(かいどうだいき)

御影神社の神官。顔は無愛想でつねにこの顔を崩さない。

一週間前に大騎以外の神官が次々と大蜘蛛に食い殺され残ったのは大騎しかいない。信吾、沖田に澪の護衛を依頼する。

澪がなぜ命を狙われるのかについて信吾たちに教えなかった。

裏で澪を我が物にするためキスを無理やりしたりした(しかし、澪は笑顔でなかった)。澪が笑顔を見せているのは信吾でそのことで信吾へ嫉妬する。

切人への決戦で信吾から澪のことを頼まれた。

死ぬ寸前の信吾を見つけとどめを刺そうとしたものの澪が信吾の盾となり防がれ澪は死んだ。

澪が信吾の方に向いていた結果に嘆き狂った。

後に杵築の口から大騎は「汰一の転生前」と言った。

切人(きりひと)

幕末の土蜘蛛一族を率いる男。信吾の見立てでは20代とされる。

観樹の師匠で技と術を伝授した。

錫杖による武術を扱う(刀を携えるも使うことはない)。ムカデ使いで巨大なムカデを使う。

愛宕山を根城にしている。

正体は「光栄の転生体」。かつての劉也と違い切人は「己の周りに起きたことを知り魔道に落ちた」。これは使命感ではなく「桐子を救いたい一心」から来ている。

御影神社へ散歩していた時に信吾と会う。信吾はただ者ではないと同時になぜか知っていると直感したが思い出せない。切人はあったことがあると言うも信吾が思い出せないのを見て「度々ある」と受け止め去った。

ムカデに浪人と見せかけ神社へ襲撃し信吾へ戦わせるも敗北し神剣使いがいる他、澪が正気になったと知り撤退。

沖田へ「信吾を倒せば健康にする」という条件で沖田を味方につけた。信吾に愛宕山で待つといい沖田を放つ。

愛宕山にて信吾を金縛りにし錫杖でなぶり自身が光栄の転生した姿と話す(金縛りにできたのは切人曰く「神剣の加護がない、信吾に前世の記憶がない」)。信吾の呼びかけで観樹が解放されて抵抗してきたものの軽くあしらう。

しかし、観樹の命懸けで金縛りが解かれ信吾が反撃を開始する。死闘の末、切人は敗北する。が、信吾へ観樹の死は土蜘蛛の巫女であるため呪いは日本に巻かれたとこと、そして「恋に狂った男は…恐ろしいな…鷹久」と遺し勝ったのは自分たち土蜘蛛と言い死亡。

後に杵築は解かれたのが「わずかな怨念」にすぎなかったと知った。

土蜘蛛一族の悲願、天上の神のせいと建て前で言うも実情は「すべての原因である鷹久を殺害し桐子を解放させたい」が目的。土蜘蛛一族は人間を餌と見ているも切人は人間を餌と見ず普通に接しており桐子以外の土蜘蛛一族の方を道具と見ている。

歴代杵築の転生体の中でも強力な個体になる。

沖田総司

新選組一番隊隊長。信吾と仲がいい。

半年前に攘士を探していた時に信吾と知り合い以後、仲良くなる。

御影神社にあらわれた神官殺しを狙い隊員たちとともに戦おうとしたが大蜘蛛を出され隊員たちが怪我をする。

信吾とともに御影神社の澪の護衛をすることになるも腕のいい沖田が任された。

労咳を患って行き護衛から外された。次第に健康の肉体を欲してゆく。切人につけこまれ「信吾を倒せば健康にする」と聞き三巳虫を飲み信吾へ戦いを挑む。

信吾との戦いで神剣を折ったものの神剣から発生した目くらましを受けひるみ隙をつかれ斬られ敗北。

三巳虫を吐き出し信吾へわけを話し観樹を助けようとする信吾へ疑問を投げると信吾は「わけのわからん野望に巻き込まれている」ことに我慢がならないと聞いた。

意識を失い信吾に運ばれた。

加藤定吉

新選組の隊員。御影神社周辺の見回りをしている。

森の中で人の気配がすることを信吾、沖田に報告した。

澪のことを調べたら人別帳に乗っていない人物と知る。

用語

御影神社

幕末編の舞台となる神社。多数の神官たちが務めていたが、切人たちの襲撃で現在は大騎のみ。

澪の護衛をする。

神社とは名ばかりで実態は「神社というより霊的な要塞」。

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