洒落怖

【洒落怖】マネキン、人型焼き

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マネキン

マネキンとは洒落怖で作られた話。

2002年2月7日にて洒落怖スレ10に作られた。作者はかおる。

人型焼きについては後述する。

内容(要約、マネキン)

転校、S子とF美へ知り合う

地黒で背が高い女性である読み手(私)が14歳の頃、父を亡くし母は実家に引っ越すことにした(母方の祖父はとうに亡くなっていた)。

実家には祖母、母、読み手の3ン人が暮らすも父が死んだことで馴染むことにうまく行かなかった。

転校先の級友のS子は読み手と仲が良かった。授業でも助けたりと良かった。

S子の親友になり周囲へ自然と都県だ。

2ヶ月経過したらみんなでふざけ合ったり楽しく笑えた。

小柄で華奢なF美に読み手はなんとなく心を惹かれていた(F美は父親が別の女性へ逃げたとされる)。そのため母子家庭とされる。

F美へ会おうとしたがなぜかS子がついてきた。S子はF美が好きではないらしい。しかし、読み手がF美の家へ行こうとしたらなぜかS子がよく会う。

F美の家へ、マネキンとの出会い

F美の家は「古さが目立つ平屋」。

S子と読み手はF美とF美の母へ会う。F美は普段、人を家に呼ばないらしい。

F美の部屋へ行くと女の子らしい部屋だが部屋の隅に「両手曲げて縮めWの形をし、まっkなトレーナーを来て帽子を被った男のマネキン」が置いてあった。S子と読み手は唖然としたがマネキンは読み手たちを見ていた。

マネキンはF美の自慢であり「かっこいいでしょう」と言うほど。

F美のお母さんがお菓子を持ってきてF美はマネキンについて話した。

F美の家ではマネキンは「人間」として扱うも話したことはない。言い方も不自然で「彼」、「あの人」と呼んでいる。

ここで読み手は「マネキンの話をしたらダメだ」と思い部屋の隅にある鳥かごについて話すもF美は無機質な言い方をしてかつて飼っていた鳥に対して愛着がみじんにもない。

家を出ようと読み手はトイレについて聞いてトイレへ行く。S子は家から出ようと考え読みても同意した。

F美に帰ることを話し2人は帰っていった。

S子は見た

帰る最中、S子は読み手に聞かせた。

F美もやばいがF美のお母さんもやばい、と。

S子がF美の部屋を出た時、隣のふすまが開いていた。通り過ぎて見たらマネキンの腕が畳の上に4、5本転がっていた。傍らでF美のお母さんが座布団に座って腕の一本を嘗めていた。

帰る時に偶然、S子とF美のお母さんと目があった。その時、F美のお母さんの目が「完全にすわっていた」という。

マネキンの腕があったところは洗濯物に変わっていたがなぜか「男のもののパンツがあった」。

S子はうっかり「マネキンは・・・?」と言ってしまうもF美のお母さんは何も言わずにっこりと笑顔を見せた。

他の人たちの反応

マネキンのことがありF美とは疎遠になった。

人に話そうとしたがF美を孤立させたくないとしてマネキンの話をしたくない。

F美の家へ行った人へ「おかしなものがあったか?」と話す。しかし、見ていないと出て困っていた最中に男の子が妙なものを見たことを言った。

あらかじめ連絡を入れてF美の家へ行ってベルを押して誰も出てこなかった。戸に手をかけて開き除くと部屋に浴衣を着た男が1人あぐらをかいて座っていた。

背中にブラウ管の青い光がさしてときおり点滅していた。

声をかけても男は反応せず気味が悪く家から帰っていった。F美の家には男はいないのになぜいた?

読み手は14年前のことを振り返りあれは何だったのかと思う。

と、ここまで見れば「変わった趣味を持つ不気味な家庭の話」となるが、次の人型焼きを見ると少し変わる。


人型焼き

人型焼きとは洒落怖スレ161の2007年3月28日に作られた話。

人形寺の話だが終盤で「マネキン」に似た話があらわれる。

内容(要約、人型焼き)

人形寺へ

ある夏の日、オカルトな趣味を持つ読み手(俺)が報道番組では取り上げられない大量の人形が安置される人形寺へ車で1人訪れた。

人形が多く並ぶ普通では光景に圧巻された最中、寺の関係者が2人歩いているのを見て1人捕まえて話しかけた。

すると「忙しいから、後にして下さい」と煙たがれ人形の中へと消えた。

神主らしき人物に会うと参拝かと言われ違うと答えると「今日は都合が悪い。また出直して来なさい」といわれ何かあったのか質問すると関わらないよう答えなかっった。

すると5人が棺のような大きな箱を抱えて本殿絵へ入るのを目撃した。

好奇心に負け本殿へ向かう読み手。

本殿へ行くとそこには神主たちがキャンプファイヤーの木組みを四方に作る。大量の木箱が置いてあった。

神主と読み手が目を合わせるも気にされなかった。

人型焼きとマネキン

読み手は老人の神主に聞いた。今からは始まるのは人形の供養「人型焼き」だがこの時期は違うし何より大きな人形を焼くのは珍しい特別とされる。

人形のことについて質問したら老人は大きな人形は元々本殿の脇にある倉庫に保管されていた。しかし、今日の早朝にて3日振りに神主が倉庫の点検をしていたら消えていた。

日が明るくなってからみつけるも「本殿の屋根の上」と誰が乗せたのかわからない場所へ置いてあった。

人形の正体は「マネキンで大人の男ほどの大きさ」。まず、本殿の上へ持っていくのはどう考えても不可能で考えるのは無理だった。

マネキンを抱えようと男が下ろそうとしたら男は足を滑らせマネキンと一緒に落下した。男は足を折り病院へ運ばれ男は「人形に噛まれた」としきりに訴えた。

神主たちは異常事態と考え人型焼きを決行した。

断末魔

話が終わり火を着けることになった(読み手は箱をよく見ると針金のようなもので巻かれているのを確認した)。

お経を唱えながら火を付けると火柱が50~60mも激しく立った。

真ん中辺りの箱から黒い煙が沸き上がった。同時に神主たちのお経が強くなると同時に聞こえてきた。

静寂を引き裂くような悲鳴が。悲鳴とともに箱が震え箱が内側から叩かれた。

火から「出せ! 此所から出せ~! 返せ~返せ~…」と叫んだ。読み手はどう聞いても人間にしか聞こえなかったとされる。

声の主は妻と娘の所に帰りたがっていた。その時、神主は「お前は〇〇ではない!」と怒鳴りこういった。

「お前は人形だ! 人形なんだ! あるべき姿に戻れ!!」

そう、燃えていたのは人形である。しかし、声の主は否定した。

神主たちは日本酒(発火性は低い)を用意し火にかけても燃え上がった。そして声の主は断末魔の叫びを上げて行き神主は懐から手鏡を取り出し箱に投げ入れた。

周りの木組みを袴の男たちを中心に倒れ、残りの酒を全部かけて炎は燃え上がり巨大な火柱となり声の主は叫び死んだ。

人形の正体

火がくすぶっていたので神主たちは呪文を唱えていた。

読み手を祓うことを含めあの人形の正体について話す。

人形のことマネキンは御婆さんが連れてきた。自分の娘が大事にしていた。しかし、娘と孫が車の事故にあい死亡するもマネキンは無傷だった。

御婆さんは遺品としてもらうも気味が悪くなり人形寺に渡す。

マネキンは余りにも感情移入をしすぎて次第に人間と勘違いしていった。

なぜ、マネキンが有名になるのか?

パット見でマネキンだけを見たら「ただの変わった趣味の家」で終わる。しかし、人型焼きが出たことで違った視点が入り「違うホラー要素と父親が逃げて父親を失ったマネキン一家の辛い思い」が伝わる。

作者は別なのか謎だがこの2つは繋がりがよすぎる。

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