概要
天真とは猫侍に登場する猫又。声は石田彰。
御神楽党所属。他の侍たちのなかでも派手な服装をしている。
性格
通り名を欲し十兵衛を狙う。侍口調で喋る。
藤みたいな女性が好み。
実力
からっきし。ただし、太一より強いとされる。
まとめ上げることが得意で小悪党をまとめる。逃げ足は異様に早く十兵衛ですら追いつけないほど。
戦闘よりも「頭脳戦に向いている」。
活躍
最初の戦い
一、二、三周目の最初の戦いは江戸へ入る前に始まる。
一周目 - 北山道にて2人の浪人たちを使い戦わせるも返り討ちにあい逃亡。選択肢によっては良右衛門と藤が死ぬ。
二周目 - 千住宿にて他の御神楽党の仲間たちが十兵衛を千住大橋にて追い詰めた。しかし、返り討ちにあい天真は怯え逃走。
三周目 - 闇夜の街道にて十兵衛を討つため賞金首欲しさに乗った浪人を1人連れてくる。しかし、十兵衛に浪人が斬られ天真は逃げた。選択肢によっては浪人がおみよを斬る。
江戸における金の巻き上げ
江戸にて金を巻き上げていた。
が、壱之新に知られ十兵衛に後をつけられた。十兵衛に戦うも通じず2人の手下とともに江戸湾に捨てられた。
偽十兵衛作戦
偽物の十兵衛を名乗り十兵衛を孤立化させた。
この作戦は功をなしており仁右衛門(本を強奪し破いた)、壱之新(偽十兵衛騒動で信じ込ませる)、太一(傷を負わす)の3人が十兵衛を疑った。
しかし、喋り方が「十兵衛より天真の喋り方になっている」。しかも髪を隠せていない。
町人の猫又から言いがかりをして金を強奪しているところを十兵衛に発見されるも逃走。
十兵衛が追ってきて正覚寺の裏に逃げ浪人たちで囲い戦わせるも返り討ち。
逃げようとしたが壱之新、仁右衛門に捕まり
上州屋への金の巻き上げ
ゴロツキ浪人2人を使い天真は上州屋へ護衛に来たと金を得ようとした(ついでに藤を狙っていた)。金を得てゴロツキたちに分配した。
釣場にて話していた時に十兵衛があらわれ天真とゴロツキたちを痛めつけて帰った。
弥四郎東上
弥四郎が御神楽府からあらわれ向かった。
弥四郎に名前を覚えられたことに喜ぶも十兵衛を次はこそ討とうと言うも怒られた。
最後の挑戦
江戸へ出て修行にせいをだす。江戸へ戻り十兵衛を見つけ戦う。
しかし、十兵衛は天真の刀を叩き落とし天真は怯えて逃げた。
が、逃げた先には「台車」があり台車によって轢き殺された。