概要
「鐘つき堂」陣五郎とは猫侍に登場する老猫又。
墨谷の猫又たちの縄元。鐘つき堂に配下とともに住む。
昔は猫又たちの揉め事の仲裁を行っていた。猫又たちに関する本を持つ。
無頼衆とは協力関係であるものの壱之新はうるさいと思っている。
賭博に関して縛りを入れている。
現在は御神楽党の配下になってしまうも嫌っており十兵衛の手配書が来るも追放する気はなかった。
深川に御神楽党につながる者がいれば殺害対象にする。
活躍
十兵衛を鐘つき堂へ呼び小屋にて十兵衛に手伝ってほしいことを条件に十兵衛の存在を御神楽党に伝えないとする。
弥四郎から十兵衛を王子宿の小屋に呼び出すよう頼まれ呼び出した。
御神楽党崩壊後は残党の始末をするため奔走し十兵衛へもう自由になったと話す。